2023.1.17 データの取り扱いについて
2023.1.17 データの取り扱いについて
現在、サーバ上で保管されているデータは音声、映像などマルチメディアデータを含めすべて暗号化し、保存しています。
また、バックアップについてもすべて暗号化された状態で保存をしています。
ユーザーデスクトップ環境から保存する基準として、次のようにして運用しています。
Ⅳ…Uドライブ
個人用の動画、写真、などの高速な転送を要するマルチメディアデータのうちおよび重要度の低いもの。
あるいは製作過程で一時利用し、後に重要度の高いデータとして削除または移動されるもの。
Ⅲ…Sドライブ
ユーザ間共有データのうち、マルチメディアデータや比較的重要度の低いデータにあたるもの。
あるいはスキャナ自動取り込みデータなど外部機器から入力され一時保存後、確実に削除されるもの。
Ⅱ…Kドライブ
個人で使用するデータの中で、写真など個人をある程度特定できるデータや、最重要でないものの比較的重要な文書などを含むもの。
完成後のマルチメディアデータのうち、個人の特定の恐れがあるなど比較的、重要度が高いもの。
Ⅰ…Jドライブ
個人で使用するデータの中で、重要度が高く外部に流出するとその影響が大きいもの。
かつ、その個人のみしか閲覧・編集することが無いデータにあたるもの。
Ⅰ…Iドライブ
ユーザー間で共有して使用するデータのうち、重要度が高く外部に流出するとその影響の大きいもの。
ユーザー間で共有して閲覧・編集などする必要があるデータにあたるもの
以上のような基準でご利用下さい。
※1…Iドライブの運用について、現在A~Iまでのフォルダがありますが、各フォルダごとのアクセス権制御、持ち出し制御は行っていません。
※2…Jドライブについて、持ち出し制御は現在行っておりません。
※3…※1、※2について、今後の利用状況を観ながら、持ち出し制御や、アクセス権設定をかけていきます。